2013年、今年の夏はほんとうに暑かったですね。意外なようですが、沖縄にいて本気で「暑い!」と思った夏は初めてかも。
でも、7月に関西へ行ったらもっと暑くて夏バテして帰ってきたので、沖縄はこれでも他府県よりマシだったんですね(笑)。
ワインも例年より白やスパークリングがよく出ていきました。
そして、もちろんビールも。
グラナートではイタリアのビールを1種類だけ扱っています。
他にも扱いたい気持ちはあるのですが、
味と価格の見合うものが、今のところコレだけなのです。
イタリア・シチリア島の「ビッラ・メッシーナ」。
(写真) 口のすぼまったグラスで飲むと、香りの華やかさがひときわ。
Birra(ビッラ)※発音の難易度★★★★はイタリア語でビールの意味。
メッシーナはシチリア北東部の海の玄関口、メッシーナ港のある都市の名前です。
南の島のビールだけあって、オリオンビールのように気候にぴったりの軽やかな味わいですが、特筆すべきはその香りの高さと、繊細で持続性のある泡、のどを通った後の絶妙な苦味とコク。
ラガータイプの中でも香りの華やかなピルスナーに属しています。
以前関西に住んでいるとき、百貨店でオリオンビールを見つけては、懐かしく買ったりしましたが、イタリアでのメッシーナも同じ立場だそう。
ローマに暮らす姉は、沖縄に帰省した際に初めてメッシーナを飲み、ローマに戻ってからシチリア出身の友人に「こないだメッシーナ飲んだよ」と言ったら「どこで売ってたか教えて、シチリア以外で見かけないから飲みたい」と言われたそうです。
ローマのスーパーでは「モレッティ」や「ナストロ・アズッロ」が主流で残りはドイツやベルギービール、メッシーナはほとんど流通していないようです。
シチリアは個人的にも憧れであり、未だ訪れていない土地・・・。
芸術的には「ゴッドファーザー」や「山猫」などの映画、オペラの「カヴァレリア・ルスティカーナ」が有名ですが(この間奏曲は厚かましくも自分のお葬式に使いたいぐらい好き)、http://www.youtube.com/watch?v=fZynaqyy7MI
地品種を使ったワインの魅力はもちろん、食材もピスタチオ、カラスミ、ケイパー、オリーブなどイタリア食材の宝庫で私も大好きなものばかり!
そして何より沖縄同様、シチリア王国として独立した歴史と文化を持つ、エキゾチックで、独特の哀愁と色気のある島だと思います。
でも、7月に関西へ行ったらもっと暑くて夏バテして帰ってきたので、沖縄はこれでも他府県よりマシだったんですね(笑)。
ワインも例年より白やスパークリングがよく出ていきました。
そして、もちろんビールも。
グラナートではイタリアのビールを1種類だけ扱っています。
他にも扱いたい気持ちはあるのですが、
味と価格の見合うものが、今のところコレだけなのです。
イタリア・シチリア島の「ビッラ・メッシーナ」。
(写真) 口のすぼまったグラスで飲むと、香りの華やかさがひときわ。
Birra(ビッラ)※発音の難易度★★★★はイタリア語でビールの意味。
メッシーナはシチリア北東部の海の玄関口、メッシーナ港のある都市の名前です。
南の島のビールだけあって、オリオンビールのように気候にぴったりの軽やかな味わいですが、特筆すべきはその香りの高さと、繊細で持続性のある泡、のどを通った後の絶妙な苦味とコク。
ラガータイプの中でも香りの華やかなピルスナーに属しています。
以前関西に住んでいるとき、百貨店でオリオンビールを見つけては、懐かしく買ったりしましたが、イタリアでのメッシーナも同じ立場だそう。
ローマに暮らす姉は、沖縄に帰省した際に初めてメッシーナを飲み、ローマに戻ってからシチリア出身の友人に「こないだメッシーナ飲んだよ」と言ったら「どこで売ってたか教えて、シチリア以外で見かけないから飲みたい」と言われたそうです。
ローマのスーパーでは「モレッティ」や「ナストロ・アズッロ」が主流で残りはドイツやベルギービール、メッシーナはほとんど流通していないようです。
シチリアは個人的にも憧れであり、未だ訪れていない土地・・・。
芸術的には「ゴッドファーザー」や「山猫」などの映画、オペラの「カヴァレリア・ルスティカーナ」が有名ですが(この間奏曲は厚かましくも自分のお葬式に使いたいぐらい好き)、http://www.youtube.com/watch?v=fZynaqyy7MI
地品種を使ったワインの魅力はもちろん、食材もピスタチオ、カラスミ、ケイパー、オリーブなどイタリア食材の宝庫で私も大好きなものばかり!
そして何より沖縄同様、シチリア王国として独立した歴史と文化を持つ、エキゾチックで、独特の哀愁と色気のある島だと思います。