9月に東京へ出張で行った際、ある百貨店のワイン売り場で買いものをしました。
自分のためのお酒を買うのはほんとうに久しぶりです。
(ほぼ販売用を試飲する日々なので...)
わざわざ東京から持ち帰ってきたもの、それはグラッパです。
イタリアを代表する食後酒、ワイン用の葡萄の搾りかすを蒸留して造られるアルコール度数の高い(40~50度)お酒で、食後に飲むと、満腹の胃に刺激を与えて消化を促すといわれています。
(写真、左:どのボトルも光る存在感。最近はギフトに選ばれることも増えてきました。)
パッと目を引くボトルのデザイン、クリーンに透き通った液体、あるいは樽で熟成したウィスキーみたいな淡い褐色の色合い・・・酒類上ブランデーのカテゴリーに入れられますが、その魅力はなんといっても葡萄の種類の豊かさ!
もともとはヴェネト州の「バッサーノ・デル・グラッパ」が発祥と言われていますが現在ではワイン同様、北から南まで様々なグラッパが造られています。
常温で、キンキンに冷やして、と温度で雰囲気が変わったり、エスプレッソに加えたり(この加え方にもバリエーションあり)、楽しみ方もいろいろです。
自分のためのお酒を買うのはほんとうに久しぶりです。
(ほぼ販売用を試飲する日々なので...)
わざわざ東京から持ち帰ってきたもの、それはグラッパです。
イタリアを代表する食後酒、ワイン用の葡萄の搾りかすを蒸留して造られるアルコール度数の高い(40~50度)お酒で、食後に飲むと、満腹の胃に刺激を与えて消化を促すといわれています。
(写真、左:どのボトルも光る存在感。最近はギフトに選ばれることも増えてきました。)
パッと目を引くボトルのデザイン、クリーンに透き通った液体、あるいは樽で熟成したウィスキーみたいな淡い褐色の色合い・・・酒類上ブランデーのカテゴリーに入れられますが、その魅力はなんといっても葡萄の種類の豊かさ!
もともとはヴェネト州の「バッサーノ・デル・グラッパ」が発祥と言われていますが現在ではワイン同様、北から南まで様々なグラッパが造られています。
常温で、キンキンに冷やして、と温度で雰囲気が変わったり、エスプレッソに加えたり(この加え方にもバリエーションあり)、楽しみ方もいろいろです。
(写真、左:ラルコのグラッパ。「グラッパも造っていたなんて・・・」偶然入った百貨店で運命の出会い(笑)。
今でこそ、自分のお酒のペースがつかめてきて食後酒を楽しむ余裕が出てきましたが、社会人になって初めてグラッパを飲んだ夜のことは忘れられません。
なぜなら、リストランテでワインとお料理を堪能して、食後にすすめられたグラッパをクイッといただいたところ・・・あろうことか席に座ったまま、1時間半も眠ってしまったのですzzz!
目覚めると、一緒に食事をしていた方とその店のオーナーさんが、談笑していて、一瞬「ここはどこ?」の世界でした。
先日、一緒に食事に行った友人が同じように眠ってしまったのを見て、過去の失敗を思い出しました(苦笑)。
今回、東京で見つけたグラッパは、輸入元も限定品だったようで、仕入れることは叶わず、この1本限りです。
売り物ではないので、年末にお店で開けてご希望の方に振る舞いたいと思います♪
今でこそ、自分のお酒のペースがつかめてきて食後酒を楽しむ余裕が出てきましたが、社会人になって初めてグラッパを飲んだ夜のことは忘れられません。
なぜなら、リストランテでワインとお料理を堪能して、食後にすすめられたグラッパをクイッといただいたところ・・・あろうことか席に座ったまま、1時間半も眠ってしまったのですzzz!
目覚めると、一緒に食事をしていた方とその店のオーナーさんが、談笑していて、一瞬「ここはどこ?」の世界でした。
先日、一緒に食事に行った友人が同じように眠ってしまったのを見て、過去の失敗を思い出しました(苦笑)。
今回、東京で見つけたグラッパは、輸入元も限定品だったようで、仕入れることは叶わず、この1本限りです。
売り物ではないので、年末にお店で開けてご希望の方に振る舞いたいと思います♪