以前勤めていたお店でお客さんだったKさん、ワイン専門のお仕事をされているわけではないけれど、まるで目利きのようなセンスの持ち主で、いつも飲みごろのワインを、飲むために買われる方でした。
その舌の経験に伴ったワインの知識も半端なく、こちらも勉強になるようなコメントをいただくこともしばしば。
そんなKさん、いまは沖縄を離れていらっしゃいますが、年に1,2度戻ってこられて、グラナートにも顔を出してくださいます。
今回は北イタリア・ヴェネツィア・ジューリア州の白ワインをお土産に訪れてくれました♪
「ラ・カステッラーダ ソーヴィニヨン2003」La Castellada Sauvignon 2003・・・実はイタリアの白で10年モノを飲むのは初めてです^^;!
同じオスラヴィエ(地名)の生産者にはラディコンなども有名ですが、このラ・カステッラーダも彼ら同様有機農法を実践しています。
またこの地の伝統らしいのですが、通常の白ワインとは違い、皮ごと発酵させる赤ワインのような造り方でなるほど、その色の濃さは単に10年の熟成からくるものだけではないようです。
香りも抜栓するや否やブランデーのような甘く濃厚な香りが漂い、そのあとで熟成香やシェリーを思わせる麦わらのような香りが広がってきます。
(これがソーヴィニヨンブラン???という驚き)。
口に含むと凝縮された果実味がギュッとストレートに感じれらますが、極めてエレガントな風味で、長い余韻もきれいにゆったりとひいていきます。
白にしてはアルコール度数が高いので(14.5度!)、単独でスルスル飲むタイプではなく、しっかり系のチーズやサラミなどと合わせたい、フルボディです。
こういう印象的(=個性的!)なワインに出会うと、「ほんとにワインっていろいろで面白いな」とつくづく思います。
そして自分ではチョイスしないであろうワインをプレゼントでいただくことの醍醐味も。
新たな味わいとの出会いが、ワインの世界をまた少し広げてくれますから。
Kさん、滞在中の貴重な時間にイタリア旅行話の楽しいひと時etcをありがとうございました!
その舌の経験に伴ったワインの知識も半端なく、こちらも勉強になるようなコメントをいただくこともしばしば。
そんなKさん、いまは沖縄を離れていらっしゃいますが、年に1,2度戻ってこられて、グラナートにも顔を出してくださいます。
今回は北イタリア・ヴェネツィア・ジューリア州の白ワインをお土産に訪れてくれました♪
「ラ・カステッラーダ ソーヴィニヨン2003」La Castellada Sauvignon 2003・・・実はイタリアの白で10年モノを飲むのは初めてです^^;!
同じオスラヴィエ(地名)の生産者にはラディコンなども有名ですが、このラ・カステッラーダも彼ら同様有機農法を実践しています。
またこの地の伝統らしいのですが、通常の白ワインとは違い、皮ごと発酵させる赤ワインのような造り方でなるほど、その色の濃さは単に10年の熟成からくるものだけではないようです。
香りも抜栓するや否やブランデーのような甘く濃厚な香りが漂い、そのあとで熟成香やシェリーを思わせる麦わらのような香りが広がってきます。
(これがソーヴィニヨンブラン???という驚き)。
口に含むと凝縮された果実味がギュッとストレートに感じれらますが、極めてエレガントな風味で、長い余韻もきれいにゆったりとひいていきます。
白にしてはアルコール度数が高いので(14.5度!)、単独でスルスル飲むタイプではなく、しっかり系のチーズやサラミなどと合わせたい、フルボディです。
こういう印象的(=個性的!)なワインに出会うと、「ほんとにワインっていろいろで面白いな」とつくづく思います。
そして自分ではチョイスしないであろうワインをプレゼントでいただくことの醍醐味も。
新たな味わいとの出会いが、ワインの世界をまた少し広げてくれますから。
Kさん、滞在中の貴重な時間にイタリア旅行話の楽しいひと時etcをありがとうございました!