私は子供のころ、インゲンが大嫌いだった。歯でかむときにきゅっと音がするのがなんともいえず嫌だった。
ところが、ここイタリアでは、くたくたになるまで長くゆでるので、青臭さもなく、あのいやな音もなく、同じ野菜とは思えない。
私が日本風に“ゆでた”インゲンを、初めて食べた夫から「日本人は魚だけじゃなく、ゆで野菜まで“生”で食べるんだね」といわれたのを思い出す。
もちろん、ゆですぎは栄養分もなくなってしうまうのだけど、多分、イタリアの野菜は味があってアクが強いので日本よりたくさんゆでるのであろう。
暑い夏、インゲンをを大量にゆでて、ただ、オリーブオイルとレモンで食べる。
なんということはないが、飽きずおいしい。
ここでは、少し手を加えたコントルノ(付け合せ)をご紹介。
ところが、ここイタリアでは、くたくたになるまで長くゆでるので、青臭さもなく、あのいやな音もなく、同じ野菜とは思えない。
私が日本風に“ゆでた”インゲンを、初めて食べた夫から「日本人は魚だけじゃなく、ゆで野菜まで“生”で食べるんだね」といわれたのを思い出す。
もちろん、ゆですぎは栄養分もなくなってしうまうのだけど、多分、イタリアの野菜は味があってアクが強いので日本よりたくさんゆでるのであろう。
暑い夏、インゲンをを大量にゆでて、ただ、オリーブオイルとレモンで食べる。
なんということはないが、飽きずおいしい。
ここでは、少し手を加えたコントルノ(付け合せ)をご紹介。
サヤインゲン
Fagiolini
<材料>
インゲン 300グラム
たまねぎ 4分の1個
トマト 1個
オリーブオイル
塩
<手順>
Fagiolini
<材料>
インゲン 300グラム
たまねぎ 4分の1個
トマト 1個
オリーブオイル
塩
<手順>
- 厚手のなべに、両端を切り取ったインゲン、みじん切りたまねぎ、トマト、
- 水4分の1カップ、オリーブオイル大匙1、塩少々を加える。
- ふたをして、弱火で10分ほど、インゲンがやわらかく火が通っていたら、
出来上がり。