イタリアへ来たことがある人なら、街角で売られている焼き栗をご存知だろう。
特に寒い季節、焼き栗のいいにおいに惹かれる気分、それは、あの石焼き芋とおんなじである。
だけど、この焼き栗、値段も石焼き芋と同じで、なかなかおいそれと買えないのである。
とはいっても、イタリアは栗の国。
公園を散歩していが栗が道に落ちているなんて珍しくないし、ちょっと田舎に行けば栗を拾うことも難しくない。
市場でもスーパーでも、生栗がこの季節、どーんと並んでいる。
栗の蜂蜜に、栗粉のお菓子、ニョッキ、マロングラッセと、本当に栗を口にする機会が多い。
でも、日本で一般的な栗ご飯にあたる、栗リゾットなるものは見たことがないし、天津甘栗のようなものはみたことがない。
ここで一般的な家庭での調理法は、穴あきフライパンで暖炉などの直火で焼く、焼き栗。
または、オーブンで焼く焼き栗であろう。
一度栗をゆでたら、家族には不評、栗ご飯も甘くていやだといわれてしまったが、このイタリア風に焼くのはなんとなく面倒くさくて、もらい物の栗があっても、今までは放置してしまって食べないことが幾度か合った。
今年はちょうど頂き物の栗と同時に、友人宅でのバーベキューのお誘いがあったので、穴あきフライパンとともに栗を持参した。
直火で焼いた北イタリアの栗は、甘くこうばしく、ノヴェッロ(新酒)のワインとともに堪能した。
栗ってなんて赤ワインに合うんだろうって言う私に、栗の赤ワイン煮を教えてもらった。
簡単にできるうえに、ほんのり赤ワインの色と香りで、栗と赤ワインの好相性を再認識。
試作品を食べてもらった友人も、赤ワインが飲みたくなる、と大好評だった。
おまけに、栗嫌いだと思っていた子供たちも、写真をとる前にあっという間に平らげられてしまった。
ぜひ、生栗が手に入れば、フルーティな赤ワインとともにお試しあれ。
特に寒い季節、焼き栗のいいにおいに惹かれる気分、それは、あの石焼き芋とおんなじである。
だけど、この焼き栗、値段も石焼き芋と同じで、なかなかおいそれと買えないのである。
とはいっても、イタリアは栗の国。
公園を散歩していが栗が道に落ちているなんて珍しくないし、ちょっと田舎に行けば栗を拾うことも難しくない。
市場でもスーパーでも、生栗がこの季節、どーんと並んでいる。
栗の蜂蜜に、栗粉のお菓子、ニョッキ、マロングラッセと、本当に栗を口にする機会が多い。
でも、日本で一般的な栗ご飯にあたる、栗リゾットなるものは見たことがないし、天津甘栗のようなものはみたことがない。
ここで一般的な家庭での調理法は、穴あきフライパンで暖炉などの直火で焼く、焼き栗。
または、オーブンで焼く焼き栗であろう。
一度栗をゆでたら、家族には不評、栗ご飯も甘くていやだといわれてしまったが、このイタリア風に焼くのはなんとなく面倒くさくて、もらい物の栗があっても、今までは放置してしまって食べないことが幾度か合った。
今年はちょうど頂き物の栗と同時に、友人宅でのバーベキューのお誘いがあったので、穴あきフライパンとともに栗を持参した。
直火で焼いた北イタリアの栗は、甘くこうばしく、ノヴェッロ(新酒)のワインとともに堪能した。
栗ってなんて赤ワインに合うんだろうって言う私に、栗の赤ワイン煮を教えてもらった。
簡単にできるうえに、ほんのり赤ワインの色と香りで、栗と赤ワインの好相性を再認識。
試作品を食べてもらった友人も、赤ワインが飲みたくなる、と大好評だった。
おまけに、栗嫌いだと思っていた子供たちも、写真をとる前にあっという間に平らげられてしまった。
ぜひ、生栗が手に入れば、フルーティな赤ワインとともにお試しあれ。
栗のワイン煮
Castagne al vino
<材料>
栗 適量
赤ワイン 適量
日本の栗より、イタリアの栗のほうが、ぷっくりと丸くて大きい気がするけれど、多分同じようにできるはず。
沖縄って栗の木あるのかな?
Castagne al vino
<材料>
栗 適量
赤ワイン 適量
- 栗をしばらく水につけてやわらかくする(腕力のある人はしなくてもよいかも?)
- 栗の表面の皮を、真横にナイフで一文字に切り込みを入れる。
- フライパンに皮付きのままの栗を並べ、赤ワインを少量振り掛ける。
- ふたをして弱火で30分。時々、様子を見てひっくり返したり、水分がたりなければ、随時ワインを足す。
- できあがり。
日本の栗より、イタリアの栗のほうが、ぷっくりと丸くて大きい気がするけれど、多分同じようにできるはず。
沖縄って栗の木あるのかな?