お待たせしました、ヴェネト州の代表銘柄ヴェルポリチェッラの大注目生産者、ルーカ・フェデリーゴ氏のワイナリー、ラルコの登場です!
一度口にすると、そのエレガントの極みともいうべき美しい果実感で、飲む人を魅了するラルコのワイン。
今年亡くなったアマローネの巨匠「クインタレッリ」のもとで研鑽を積んだ後継者的ワイナリーです。
今回は通常のヴァルポリチェッラではなく、アマローネ製法を用いたカベルネ・フラン主体の「ルベオ」という特別銘柄をご用意しました。白は、近年評価が高まっているガンベラーラ地区から!
(左) ラルコ ルベオ ロッソ・デル・ベロネーゼ 2006 L'arco Rubeo Rosso del Veronese 2006 グラス (70ml) ¥600 アマローネのようにブドウを陰干しするアパッシメント製法で作ったワインと、同様の作り方をしたカベルネ・フランから造られたワインをブレンドした「ルベオ」。 ヴァルポリチェッラの伝統と国際性が混ざり合ったこの個性的なワインは、深い赤色で、スパイスのアロマを持ち、味わいにはすばらしいストラクチャーがあり、かつエレガントな仕上がりです。 ※5時間前の抜栓がベストとのことなので、朝7時に抜栓いたします。 | (右) メンティ ガンベッラーラ・パイエーレ 2010 Menti Gambellara Paiele 2010 グラス (70ml) ¥200 ヴェネトの白と言えば、ソアヴェが有名ですが同じブドウ品種ガルガネーガで造られる別名柄がこちら。 「ガンベッラーラ」という地区で造られ、ラ・ビアンカーラなどすぐれた造り手の牽引によって、近年クローズアップされています。 果実味がなめらかで、まろやかな印象。 柑橘系の香りと、美しく上品な酸が見事に調和しています。 |